【新卒で同棲】始めるために準備すべきこと5選をご紹介

「大学を卒業して、遠距離になってしまった」
「社会人になって会える回数が減ってしまった」


といった理由で、パートナーと一緒に居たいけど、「新卒で同棲を始められるのかな…」といいった悩みを持っていませんか?

でも安心してください!

パートナーと必要な準備を整えていれば、新卒でも同棲生活を始めることは可能です!

実際に、新卒で同棲を始めて、半年以上が経過する私が、新卒で同棲を始めるために準備すべきことを5つを紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

今回の記事はこんな方にオススメ!

・新卒で同棲生活を考えている方
・安心して同棲生活を始めたい方

目次

準備すべきこと①
お互いの価値観について話し合う

同棲前にまず初めに行うべきことは、パートナーとお互いの価値観について話し合うことです!

実際にどんなことについて、話し合うかについてはここで紹介していきますね!

お互いの譲れない部分

お互いに別の環境で今まで生活してきたので、生活する上で「これだけ譲れない!」というものがあると思います。

細かい例として挙げると、

「朝は絶対にお米を食べたい」
「ゲームが好きだから、一人の時間が欲しい」
「トイレの蓋は絶対して閉めてほしい」


など、自分の価値観というのは何かしらあると思いますよね。

一緒に住む前にパートナーとの価値観のすり合わせを行なって、同棲生活でなるべく大きなズレが生じないようにしましょう!

金銭感覚が合うか

次に話し合うのは、金銭感覚についてです!

付き合っていると、パートナーがどんな物にお金を使うか分かる思いますが、同棲を始めると、

・食費
・日用品
・電気代、ガス代
・インターネット代


など様々な出費が増えることになるので、一緒に住まないと、どのようにしてお金を使うか分からない部分もあります。

「シャンプーは良いものにしよう」
「食費はなるべく自炊して、出費を抑えよう」


など、お互いにどういうところにお金を使うかについて事前に話し合ってみましょう。

家事の分担を決める

おそらく新卒で同棲を始める方は、お互いにそのまま働く方が多いと思いますので、家事は分担して行うとおもいます。

実際に私が実践している分担方法は、

彼女 ➡︎ 3食ご飯を作ってくれる
自分 ➡︎ 食器洗い・洗濯物関連を担当

このように、お互いの得意、不得意、好きか嫌いかなどで決めるのもオススメですよ!

事前に担当する家事を決めておくと、一緒に住む時にスムーズになります!

残すは、パートナーを受け入れる心の準備

パートナーとは別の環境で生活してきた他人ではあるので、どうしても価値観がずれてしまう部分はあります。

でも、好きな人と一緒に住むという幸せと、引き換えに価値観のずれが生じると考えるようにしましょう!

合わないなというより、「合わせよう!」という気持ちで生活すると、きっと上手くいきます!

準備すべきこと②
パートナーと今後の予定を決める

次に準備することは、パートナーと今後予定について話し合うことです!

どのような予定を決める

特に話合うべき内容としては、

・同棲を始めるタイミング
・一緒に住む場所
・転職するかどうか
・同棲初期費用など、お金関係

などが挙げられます!

転職、家、お金などについては、それぞれ記事を通して、後に詳しく紹介していきますので、そちらをご覧ください!

同棲までの予定の立て方

同棲開始までの流れについて、まとめると、

  1. 同棲のタイミングを決める

    ・何月何日から一緒に住むか
  2. どこで住むか決める

    ・自分かパートナーが住んでいる地域か
    ・お互いに引っ越しが伴う場所か
  3. 転職をする場合、仕事探しを始める

    ・求人サイトに登録
    ・現職の会社の退職日を決める
    ・転職先の会社の入居日を決める
  4. 家探しを始める

    ・お部屋探しアプリに登録する
    ・パートナーと住む家の条件を話し合う
    ・不動産屋に足を運ぶ
    ・入居日を決める
  5. 初期費用の計算と支払い方を相談する

    ・家の初期費用、家具、引っ越し代など
    ・どうやって払うか(割り勘など)
  6. 同棲開始

    ・市役所で住民票を移す
     ※転職の際に必要な書類を受け取る
    ・運転免許の住所変更

大まかに、このような流れとなっています!

相談すべきことが沢山あると感じられるかもしれませんが、遠距離中に二人で話し合える機会が増えるので、同棲まで有意義な時間を過ごすことができます!

準備すべきこと③
早めに住む家を探す

3つ目に準備すべきことは、住む家を早めに探し始めることです!

住む家の条件について話し合う

今後の予定をパートナーと話す際に、住む地域を決めたら、まずは一緒に住む家の条件を2人で話合うことから始めます。

話合う内容の具体例として、

・部屋のサイズ(1DK、1LDKなど)
・部屋の広さ(30平米以上など)
・家賃
・駅からの距離(徒歩10分以内など)
・築年数(15年以下など)
・お風呂とトイレは別or一緒
・コンロ(何口必要か、IHでもOKか、など)
・住宅の構造(木造、鉄筋など)
・駐車場の有無
・利便性(スーパーやコンビニが近いか)
・階数(2階以上が良いか)
・日当たり(南向きかどうか

このような内容が挙げられます!

もちろん他にも細かい条件があると思いますが、まず何から決めたら良いか分からないという方は、パートナーと例で挙げた条件について話合ってみてください!

お部屋探しサイトに登録

お互いに住む家の希望について話合って、ある程度条件を決めたら、お部屋探しサイトへ登録しましょう!

人気のオススメサイトは、

物件数が豊富なサイトが良い
➡︎【SUUMO】スーモ

細かいこだわり条件で探したい
➡︎【HOME’S】ホームズ

家賃をクレジットカードで支払いたい
➡︎『クレカリ賃貸』

CMでも見かける有名なサイトですので、これらの中の2つほど登録しておけば、問題なく自分に合った家を探すことができます!

気になる物件を見つけたら、パートナーへURLやスクリーンショットで共有するのもオススメ!

手数料を抑えたい

もしも、現時点で、気になる物件が決まっている場合は、仲介手数料を抑えることができる会社へ登録することもオススメします!

気になる物件のURLを、不動産屋へメールなどで送信して、そこから空いているかどうかなどを確認して、すぐに手続きに移れますよ!


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準備すべきこと
同棲前に転職活動を始める

4つ目に紹介するのは、同棲を始める前に転職活動を始めておくという方法です。

同棲を始める前に転職活動を始めておくべき理由は

・同棲始めは楽しいことが多く、転職活動に集中しにくいことがあるため

・同棲と同時に仕事を始めることで、お互いの金銭的な不安をなくすことができるため

などが挙げられます。

スムーズに転職活動を終える方法とは

同棲前、スムーズに転職活動を終える方法は、
求人サイトに今すぐ登録して、まずは仕事探しを始めることです!

仕事を決める際に注意するべきポイントは、

住む場所をパートナーと相談しておく
同棲を始める日働き始める日を決めておく


これらを事前に決めておきましょう!

実際に仕事探しを進める際の、オススメ求人サイトは、マイナビエージェントです!

求人数が多く、全国どこでも仕事を探すことが可能なので、安心して転職活動を進めることができます!

もっと効率的に転職活動を進める


効率的に転職活動を終えたい場合は、エージェントサービスで、実際に相談することもオススメします!

エージェントサービスで相談するメリットは、

自分の希望に合った会社を見つけられる

・行きたい会社の情報や面接対策について知ることができる


・効率的に転職活動を進めることで、短期間で内定を獲得できる

などが挙げられます!

Being Carrerでは、キャリアチェンジしたい、収入アップを目指したいなど、転職希望者一人一人丁寧な面談を行ってくれるエージェントサービスです!

遠距離から同棲する人など、引っ越しを伴う転職の方には、引っ越し先を探してくれるサービスもあるので、遠距離や働きながら転職活動をする皆さんに、大変オススメです!

準備すべきこと⑤
十分なお金を貯める

転職活動を始めて、一緒に住む家を決めたら、あとはしっかりとお金を貯めるだけです!

では実際に同棲の初期費用として、どれぐらいお金が必要なのか、まとめてみました!

家の契約金

項目費用の目安
敷金家賃の1~2ヶ月
礼金家賃の0~2ヶ月
仲介手数料家賃の0~2ヶ月
損害保険料1万2万円

家の契約金はおよそ1ヶ月の家賃✖️4.5〜5.0が必要と言われており、家賃8万円の場合、36~40万円ぐらいになります!

仲介手数料だけでも、抑えたい場合はこちらのサイトで登録して、家探すことをオススメします!

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家具・家電の購入

どちらかが、一人暮らしをしている場合は、家具、家電の初期費用を抑えることができますが、およその値段は下記のようになります!

【家具の購入】

項目費用の目安
ダイニングテーブル・チェア2~5万円
布団・寝具一式6~8万円
ソファ2~5万円
カーテン2万円
照明1万円

【家電の購入】

項目費用の目安
テレビ2~5万円
冷蔵庫5~10万円
洗濯機5~10万円
掃除機2万円
炊飯器2万円
電子レンジ2万円
ドライヤー5千円

家具と家電それぞれ20万円ずつで、家具家電で40万円ほどかかると考えられます!

もちろんカップルによっては、

「冷蔵庫にはお金をかけたい!」
「家電は安く抑えたい」

などそれぞれ家具・家電の費用は異なりますが、目安として参考にしてみてください!


・家具の費用を安く抑えたい
・シンプルなデザインで一式揃えたい

・生活家電や美容家電も見てみたい

などパートナーと一緒に家具・家電を探したいという方は、デンマーク生まれの北欧デザイン家具を揃えている「モダンデコで探してみるのをオススメします!

事前に購入する家具・家電を決めて、同棲の準備を進めて行きましょう!

引っ越し費用

最後に一緒に住む家の地域を元に、引っ越しの費用を見積もりをしましょう!

引っ越しは、移動距離によって値段変わってきます!見積もりの目安として、移動距離と荷物の量で平均価格をまとめると、

時期単身
(荷物少)
単身
(荷物多)
全部の平均3万4千円4万2千円
~15km未満
(同市区町)
2万7千円3万2千円
~50km未満
(同都道府県)
3万円3万5千円
~200未満
(同地方程度)
4万円5万円
~500未満
(近隣地方)
5万4千円7万円
500km以上
(遠距離)
7万円9万円

およその価格はこのようになっております!

上記を参考にして、荷物を減らしたり、繁忙期を避けたりなど、パートナーと同棲を始める時期を話合って、費用を抑えてみてください!

1都3県内(東京・神奈川・千葉・埼玉)で引っ越しをお考えの方は、引っ越し見積もりが他社に比べて、30%OFFの「引っ越しハービィー」がオススメ!

費用を抑えて、お得に引っ越ししましょう!

同棲初期費用の合計

上記で紹介した、同棲にかかる費用をまとめると、

項目初期費用安くするポイント
契約金20~40万円礼金・仲介手数料を抑える
家具20万円通販サイトを使う
家電20万円通販サイトを使う
引っ越し3~7万円業者を選ぶ、繁忙期を避ける
合計60~80万円

約60~80万円ほどになります!もちろん、住む地域や費用を削減する部分が、カップルによって異なりますが、2人で100万円ほど、準備すると安心です!

パートナーと自分の貯金額や、同棲までにどれぐらいお金を貯められるかなど、金銭面もしっかり話合いましょう!

新卒で同棲を始める大きなメリット

学生から社会人になり、忙しくなることも増えますが、新卒で同棲を始めると多くのメリットを得ることができます!

一緒にいる時間が増える

社会人になると、急に環境が変わるため、会う頻度も減ってしまいがちですが、

・会うために移動する時間がなくなる
・休日の予定を一緒に決めることができる


など、時間を有効に使うことができます!

仕事が終えたあと、パートナーが家にいることって、本当に幸せなんです…(笑)

お互いの悩みを共有できる

社会人になると、人付き合いや仕事など、辛いことや悩むことが沢山出てくることもあります。

でもパートナーが近くに居れば、すぐに相談できますし、精神面の支えになりますよね…

一緒に居ることで、悩みを共有し合えるのは、大きなメリットです!

お金が貯めやすくなる

社会人になると、金銭的に余裕を持つことができますが、

・一人暮らしだと出費が多くてお金が貯まらない
・実家暮らしはお金に余裕があって、使ってしまう


このようなことがよく起こります。

同棲をすると、家賃、水道光熱費、インターネット代などを折半すると一人暮らしよりも出費を抑えることができますよね!

また、一緒に節約したり、お金を管理し合うことで無駄な出費を減らすこともできるので、同棲生活ではお金が溜まりやすくなるのです!

オススメは一緒に投資や節約など、お金の勉強をすることです!

・結婚など将来の資金を用意したい
・一緒にお金の貯め方を学びたい


このような方は、お金について学べるセミナーに参加してみましょう!

【累計41万人以上が受講したお金の学校講座】

【資産運用を学んで、お金を貯めていきたい方】

まとめ

今回は、新卒で同棲を始めるために準備すべきこと5選について紹介しました!

準備すべきことの内容をまとめ

1. お互いの価値観について話し合う

・お互いの譲れない部分
・金銭感覚が合うか
・家事の分担を決める
・残すは、パートナーを受け入れる心の準備

2.パートナーと今後の予定を決める

・同棲のタイミング
・一緒に住む場所
・転職の有無
・同棲初期費用など、お金関係

3.早めに住む家を探す

・住む家の条件について話し合う
・お部屋探しサイトに登録

4.同棲前に転職活動を始める

・求人サイトへ登録する
・エージェントサービスに登録する

5.十分なお金を貯める

・家の契約金
・家具・家電の購入
・引っ越し費用

「同棲を社会人何年目で始めようか迷っている」
「遠距離から同棲生活を始めたい」


このような悩みをお持ちの方は、他にも同棲関係の記事がありますので、ぜひご覧になってみてください!

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