エンジニア転職

プログラミングの仕事はない?稼げない5つの理由と稼ぐ方法

プログラミングの仕事がなくなったわけではありません。「仕事がない」「副業で稼げない」のは、実務経験がないまま低単価の案件を探すなど理由があるからです。稼げない5つの理由と、稼ぐための5つの方法を紹介します。

この記事の結論:プログラミングの仕事がなくなったわけではありません。「仕事がない」「副業で稼げない」となりやすいのは、実務経験がないままクラウドソーシングで低単価の案件を探すなど、稼げない理由がはっきりあるからです。稼ぎたいなら、まずエンジニアとして就職・転職して実務経験を積み、専門分野を決めるのが近道です。

ただ、AI技術の発展により、

・ノーコードでアプリが開発できる
・プログラミングを自動化するツール

など便利なプログラムが増えていて、簡単なプログラミングやコード修正などの仕事は機械に置き換わっていくとも言われています。これも「プログラミングの仕事はない」と言われる理由の一つです。

この記事では、プログラミングで稼げない5つの理由と、稼ぐための方法を紹介します。

プログラミングの仕事はない?「仕事がない」と感じる理由

プログラミングの仕事そのものがなくなったわけではありません。「仕事がない」と感じやすいのは、実務経験がない人向けの案件が少なく、未経験者どうしで低単価の案件を取り合う形になりやすいからです。

「仕事がない」と感じる場面主な原因抜け出し方
副業の案件に応募しても通らない実務経験や制作実績がないエンジニアとして就職するか、スクールで実績になる制作物を作る
案件はあるが単価が安すぎる誰でもできる作業の案件に応募が集中している専門分野を決め、ほかの人と差がつくスキルを身につける
簡単な作業の依頼が減ったAIやノーコードのツールで置き換わりつつある要件の整理や設計など、ツールに任せにくい工程に関わる

プログラミングで稼げないのはなぜか

プログラミングで稼げない理由は、①スキルの習得に時間がかかる、②実務経験がないままクラウドソーシングを使う、③低品質なプログラミング教育、④同じ現場で長く働いている、⑤スキルアップを望んでいない、の5つです。

稼げない理由を理解すると、自分に足りていない部分がはっきりし、エンジニアとして成長しやすくなります。

①スキルの習得に時間がかかってしまう

プログラミング言語の学習で、実際に仕事ができるようになるにはかなり時間がかかってしまいます。

・現職の仕事を続けながら勉強をしている
・プログラミングを1から勉強している

このような方は、スキルを身につけるのにかなり時間を要してしまいますよね…

最速でスキルを身に付ける方法

最速でプログラミングスキルを身につける方法は、

・プログラミングスクールに通う
・実際にエンジニアとして転職する

という二つの方法があります!

実際に実務経験を積むことが一番スキルを身につける最速の方法ですよね!

他の記事で未経験からエンジニア転職する方法について紹介していますので、興味がある方はご覧ください!

②クラウドソーシングを使おうとしている(プログラミングの副業で稼げない理由)

プログラミングの副業で稼げない一番の理由は、実務経験がないままクラウドソーシングで仕事を探すことです。実績のない人は仕事を取りにくく、取れても単価が低くなりがちです。

プログラミングを学んだ方は、副業としてクラウドワークスなどのクラウドソーシングを使う方が多いですが、実務経験がない方が使うと、

・仕事の獲得が難しい
・単価が低くて、十分に稼げない

といった事態に陥ってしまう方が多いです。

そのため、初心者の方で、プログラミング学習を行なった方は、

・エンジニア転職
・フリーランスになる

以上の2点を目標に行動するのがオススメです!

特にフリーランスは、会社員やクラウドソーシングに比べて、単価がかなり高いので、目標にするとモチベーションが上がるのでオススメです!

独学からフリーランスになるのは、かなり難しいので、こちらの記事を参考にしてフリーランスを目指してみてください!

③低品質のプログラミング教育

近年エンジニアの需要の高まりから、未経験からエンジニアになりたいという方が増加傾向にあります。

このような背景より、未経験者向けのプログラミングスクールが増えていますが、低品質なスクールが多いというのはご存知でしょうか。

「高いお金を払ったのに、転職できなかった」
「最新スキルを学べず、現場では使えなかった」

といった声も上がっているため、プログラミングスクールの正しい選び方を知る必要があります。

プログラミングスクールの選び方5つ

1. スクールが自分の目的に合っているか
2. 講師が現役エンジニアか
3. 十分な受講期間
4. コミュニティの有無
5. 転職支援があるかどうか

これらがプログラミングスクールのオススメの選び方です!

・自分が学びたい分野学べるか
・ちゃんとエンジニア転職を叶えられるか
・一人ではなく、仲間と学べるか

などプログラミングスクールの講師の方と面談を行なって判断してみましょう!

目的別に9校を比べた結果は、プログラミングスクールおすすめ9選にまとめています。

④同じ現場で長く働いている

エンジニア未経験の方は、もしかしたら驚くと思いますが、同じ現場で長く働くと、

・給料が上がらず、稼ぎにくい
・身につけられるスキルが限られる

といったデメリットがあるため、エンジニアとして成長しにくいと言われています。

それでは、「どのようにしたら給料が上がり、技術力を身につけることができるのか」についてここから紹介していきます!

2~3年単位で転職をする

IT業界は、転職で給料を上げる人が多い業界です。エンジニア向け転職サービスForkwellの登録者約1万人のデータ(2022年4月時点)では、転職を4回以上したエンジニアと転職しないエンジニアで、生涯年収に1000万円近い差が出ると報じられました(ITmedia NEWS)。

こちらの表は、その調査での

・生涯で1回も転職しないエンジニア
・生涯で4回以上転職するエンジニア

のそれぞれの年代別の平均年収を示しています。

年齢転職しない
エンジニア
転職をする
エンジニア
20代前半453万円425万円
20代後半463万円631万円
30代前半528万円686万円
30代後半579万円685万円
40代前半662万円727万円
40代後半680万円729万円

このように転職を4回以上行うエンジニアは、20代前半では転職しないエンジニアより給料が低いものの、他の年代では年収が上回っています。ただし、1つの転職サービスの登録者を対象にした2022年の数字なので、目安として見てください(40代前半の「転職しない」は、以前622万円と書いていたのを調査の数字の662万円に直しました)。

さらに一つの現場で2~3年働くことで、現場で使用している技術を身につけることができるため、転職をすると新しい技術を身につけることができます!

フリーランスとして働く

フリーランスエンジニアとして働くと、案件の単価しだいで収入を上げたり、関わる技術を選んだりしやすくなります。

ただし、会社員と違って案件が途切れる期間があり、社会保険や経費も自分で負担するので、単価だけで会社員の年収と比べることはできません。以前この記事に載せていた年代別の平均年収は、2018年に調べられた古い数字だったため外しました。

また、自分で関わりたい案件の選択や担当させていただく業務について交渉ができるため、技術力UPに繋げることができます!

IT業界は常に新しい技術が登場しており、新しい技術に対応できる力が必要になるため、同じ現場で長く働くことは自分の市場価値を下げることになってしまいます。

「すぐにエンジニア転職をしたい!」
「転職をして年収を上げたい!」

という方は下記の記事を参考にしてみてください!

⑤スキルアップを望んでいない

ここまでお伝えしてきた通り、IT業界は常に新しい技術が必要になるため、スキルをアップさせたいという気持ちがないと、エンジニアとして今後稼ぐことができません。

ここでは、「スキルアップしたい!」と自分自身が感じることができる人の特徴を紹介します!

新しい技術に興味を持っている

近年は新しいプログラミング言語やAIツールが出てきており、それらの新しい技術に興味を持っている人は、スキルアップしたいという気持ちに繋がります!

例えば最近の話題で言うと、

・ChatGPTなどの生成AI
・ノーコードでアプリを開発
・Googleが開発したGo言語

などが挙げられ、このようにIT関連の話題に興味を持つことで、スキルアップしたいという気持ちにつながるでしょう。

「エンジニアはどんな職種があって、仕事の役割や求められるスキルはどんなものがあるか」気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください!

エンジニアにやりがいを感じている

どの職種にも言えますが、仕事が楽しいと感じる方は成長スピードが早く、スキルアップしたいという気持ちが強い傾向があります!

実際にエンジニアとして、楽しいと感じる方はどのような方なのか、例を挙げてみますと、

①論理的思考力がある人
②好奇心が旺盛な人
③諦めない粘り強さがある人
④チームワークができる人

などがあり、このような方はエンジニアという仕事が楽しいと感じるでしょう。

「エンジニアが向いている人の特徴と、エンジニアの楽しさを追求する方法」については、下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧になってみてください!

プログラミングで稼げないわけではない

稼げない理由を避ければ、プログラミングで稼ぐことは十分にできます。

上記で紹介してきた稼げない理由である、

①スキルの習得に時間がかかってしまう
②クラウドソーシングを使おうとしている
③低品質のプログラミング教育
④同じ現場で長く働いている
⑤スキルアップを望んでいない

に注意したり、自分の意識を変えるとプログラミングで稼ぐことができます!

ここからは実際に、プログラミングで稼ぐ方法について紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってください!

プログラミングで稼ぐための方法

プログラミングで稼ぐ方法は、①スキルを磨いて専門分野を決める、②フリーランスエンジニアを目指す、③独自のブランドを作る、④ほかのビジネススキルと組み合わせる、⑤人脈を広げる、の5つです。

①スキルの磨きと専門分野の選定

プログラミングで稼いで、高収入を得るためには、他のプログラマーと差別化できるスキルや知識が必要になります。

具体例としては、

・データサイエンス分野
・機械学習
・インフラ構築分野

などエンジニアの中でも競合が少ない分野で働いて、市場価値を高めていくのも良いでしょう。

トレンドに興味を持ったり、追いかけることも大切ですが、自分の興味や得意分野に基づいて専門分野を選ぶことも大切です。

このように行うことで、特定の分野や技術に没頭し、専門性を高め、スキルを磨くことができますよね!

「自分に合ったエンジニアの職種を見つけたい」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

②フリーランスエンジニアを目指す

自由度が高く、報酬も高いことが多いフリーランスになることで、エンジニアとしての収入を増やすことが可能です。

目安として、エンジニアとしての実務経験が2〜3年あると、フリーランスとして案件を取りやすくなると言われています。

ある程度の技術を身につけたら、フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスに登録することで、すぐに仕事を見つけることが可能です!

もしエンジニア経験があり、フリーランスとして、働きたい方はぜひ相談してみてください!

③独自のブランドを構築する

次に紹介するのは、エンジニアとしての自分のブランドを構築することです!

実際に行うべき内容としては、

・SNSやブログを活用して情報発信を行う
・YouTubeでビジネスについて発信する
・自分の商品を開発してみる

などが挙げられ、他の人に興味を持ってもらうことが大切ですよね!

初心者からアプリ開発を行うのは、かなりハードルが高いので、実際に開発が行えるプログラミングスクールに通ってみることをオススメします!

④他のビジネススキル習得と連携

プログラミングスキルだけでなく、ビジネススキルや他分野の知識を身につけることで、より安定した仕事に対応できるようになり、収入を増やすことができます。

エンジニアがよく行う他のスキルとして、具体例をあげると

・Webデザイン
・Webマーケティング
・動画編集
・営業スキル(案件獲得のため)
・ITコンサル

などが多い印象ですね!

これらのスキルを身につけることで、エンジニアとして違う視点からプロジェクトをまとめたり、コンサルタントを行なったりできるため、学んで損はないと思います!

⑤人脈を広げる

最後に紹介するのは、人脈を広げるという方法です!

人脈を広げて稼げるようになる理由は、

・色んな分野の知識やノウハウが身につく
・フリーランスエンジニアとして案件を貰える
・自分の市場価値を上げることができる

などが挙げられます!

基本的にデスクワークで、人との関わりが少ないエンジニアが人脈を広げる方法は、

・オンラインサロンに入会する
・社内外問わず、交流会や勉強会に参加する
・SNSで情報発信をして興味を持ってもらう

このように行うと、自然と人脈は広がります。

人との交流を大切にして、積極的に参加してみましょう!

株式会社bundlyzeでは、業務システムを要件定義から開発・保守運用まで一貫して手がけています。仕事として受ける開発では、コードを書く前に「何ができればいいか」を決めます。その工程は要件定義とは|システム開発を発注する側が準備することにまとめています。

出典

下の1つは 2026-10-03 に内容を確認しました。

【まとめ】プログラミングで稼ぐ方法

プログラミングの仕事がなくなったわけではなく、稼げない5つの理由を避けて行動すれば、プログラミングで稼ぐことはできます。

最後にプログラミングで稼ぐ方法についてまとめると、

①スキルの磨きと専門分野の選定
②フリーランスエンジニアを目指す
③独自のブランドを構築する
④他のビジネススキル習得と連携
⑤人脈を広げる

これらの方法で稼いでいけます!

今後エンジニアとして、働いていく方は

「自分に必要なスキルは何か」
「今後どんな人材が求められるか」

というのを意識しながら働いていって欲しいと思います。

まだエンジニアとして働いていない未経験の方は、1から好きな分野で働くことができるので、今が一番チャンスと考えましょう!

最後に、未経験からエンジニア転職するためのオススメの流れを紹介します。

どんなエンジニアになりたいかを見つける
⬇︎
プログラミングスクールor独学
で自分に合った勉強を行う
⬇︎
エージェントサービスを利用して、
エンジニア転職を行う
⬇︎
あとは技術力を身につけて、個を高める

このような流れを意識すると、自分が満足のいくエンジニア転職を叶えることができます!

「未経験からエンジニア転職する」ために特化した記事を他に用意してありますので、気になる方はぜひご覧になってみてください!

よくある質問

プログラミングの仕事は本当にない?

なくなったわけではありません。「仕事がない」となりやすいのは、実務経験がないままクラウドソーシングで低単価の案件を探すなど、理由があるからです。ただ、簡単なプログラミングやコード修正の仕事は、AIなどのツールに置き換わっていくとも言われています。

プログラミングの副業で稼げないのはなぜ?

実務経験がない人がクラウドソーシングで仕事を探すと、仕事を取るのが難しく、単価も低くなりがちだからです。まずはエンジニアとして転職するか、プログラミングスクールに通って、実務に近い経験を積むのが近道です。

プログラミングで稼ぐには何をすればいい?

スキルを磨いて専門分野を決める、フリーランスエンジニアを目指す、独自のブランドを作る、ほかのビジネススキルと組み合わせる、人脈を広げる、の5つが方法です。

エンジニアは転職すると年収が上がる?

上がる傾向を示す調査があります。Forkwellの登録者約1万人のデータ(2022年4月時点)では、20代後半以降のどの年代でも、転職4回以上のエンジニアの平均年収が転職しない人を上回り、生涯年収で1000万円近い差が出ると報じられました。ただし20代前半では、転職しない人のほうが高い結果でした。

エンジニア経験が何年あればフリーランスになれる?

実務経験2〜3年が一つの目安と言われています。企業がフリーランスに求めるのは、すぐに任せられる実務経験だからです。まずはエンジニアとして就職・転職し、経験を積んでから独立を考えましょう。