【客先常駐メリットとデメリット】それぞれ4つをご紹介

ブラックという声も聞くエンジニアの客先常駐のメリットデメリットについてご紹介します!

今後エンジニアになりたい方や、転職で考えている企業が客先常駐がメインとなっている方に参考にしていただけると嬉しいです!

実際にエンジニアとして客先常駐を経験した私や、友人から聞いた実体験を元にご紹介していきますね!

まず自分が客先常駐に向いているか知りたい方は、こちらの記事を先にご覧ください!

【未経験からエンジニア転職をしたい方】

目次

客先常駐のデメリット

ここからは客先常駐のデメリットについて4つ紹介していきます。

デメリット1:同じ会社の人との繋がりが薄くなる

客先常駐のエンジニアは常に顧客先での仕事になるので、自分の会社に出社することはほとんどありません。同期の友達や先輩との繋がりが減っていき、深い関係性を築くことが難しくなることが多いです。もしも、社内でのスポーツイベントや交流会などがあれば積極的に参加することをお勧めします!ちなみに僕はフットサルの社内イベントや同期との定期的な飲み会に参加して繋がりがなくならないように気をつけています!

デメリット2:スキルアップが難しい場合がある

幅広い知識を身につけることができるということが客先常駐エンジニアのメリットという話を先ほどしましたが、配属先によっては簡単な作業ばかりで、スキルが身につかないということもあるそうです。

もしも、配属した場所で雑用などばかりでスキルが身につかないと感じたときは他の部署への配属希望を出したり、転職することを考えた方がいいかもしれないですね。

もしも、転職の際に優良なIT企業を探したい方は今回の記事の最後に紹介しているので参考にしてみてください!

デメリット3:客先の規則に縛られてしまう

客先常駐のエンジニアはそこの会社の社員ではないですが、客先で仕事をすることになるのでそこの業務規則に縛られることになります。ですので、その企業の社内ルールがあったり、自分に合わないこと可能性もあります。

ですが、ポジティブに考えると、多くの企業のルールに従うという経験ができるため、自分自身の環境への適応力を上げることができます!デメリットがある分メリットもあるというプラス思考でルールに従いましょう!

デメリット4:自社での業務評価を得にくい

客先常駐のエンジニアは顧客先企業で常に働くことになり、直属の上司は直接自分の仕事を見ることができないため、評価されづらいこともあります。

しかし、顧客先企業からの報告によって評価されることが多いため、仕事を見てくれる方によって評価が異なるということになります!

自社からの評価が得づらい場合もあるかもしれませんが、顧客からの評価を信じて一生懸命作業に取り組みましょう!

今回エンジニアの客先常駐はブラック?メリットとデメリットをご紹介しました!また、自社開発についてや客先常駐に向いている人や気をつける点などについての記事も書こうと考えているので、ぜひ見て頂けたら嬉しいです!

客先常駐のメリット

ここからは客先常駐のメリットについて紹介していきます!

メリット1:未経験でも仕事がしやすい

これは未経験で現在エンジニアを目指している方からすると、嬉しい情報ではないでしょうか!これは客先常駐の場合は簡単仕事を任せられる仕事の案件も多くあり、最低限のPCのスキルがあれば働ける会社もあります!

しかし、顧客から高いスキルを求められる場合もあるので、配属先や案件によって異なります!気になる方は入社してから配属する前に仕事内容を確認するのが良いかもしれないですね!

メリット2:常駐先のエンジニアと交流ができる(人脈が広がる)

もしも今後フリーランスエンジニアや、他の会社への転職を考えている方にはこれは嬉しい情報です!客先常駐のエンジニアというのは契約した案件やプロジェクトが終了すると、次の現場へ移動することが多く、様々な企業の方と交流を持つことができます!

毎日同じ人と働くよりも刺激があって楽しいと感じる方や、新しい知識や幅広いスキルを身につけたい方にはとてもメリットとなります!転職を考えている方はそこで得た経験は絶対に生かせるので、自信を持って作業取り組みましょう!

メリット3:残業が比較的少ない

客先常駐はエンジニアを働かせた分、顧客側の企業がお金を支払う仕組みになっていることがほとんどです。ですので、客先常駐のエンジニアが残業をすると顧客側が多くお金を支払うことになります。

顧客先の企業は支払い金額を抑えるために客先常駐するエンジニアに残業を求めないことが多いので、結果的に客先常駐のエンジニアは残業が少ないです!しかし、これも客先や所属している会社によって異なるので、残業が絶対少ないというわけではないので注意しましょう!

メリット4:様々な企業の働き方を知ることができる

先ほどお話ししたように、客先常駐のエンジニアは多くの企業で仕事をすることが多いため企業によって案件の内容や仕事の環境、その企業の強みなどが違ってきます!ですので、客先常駐のエンジニアは様々な企業の仕事の進め方やその企業の秘密などを知ることができるため視野が広がります!転職や独立する際に役に立ちそうですね!

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