エンジニアって楽しそうだけど、
「残業時間が多くて大変そう」
「プログラミングの勉強って難しそう」
などいったイメージを持たれている方はいませんか?
実際には、エンジニアの種類は多く存在するため、自分にあった楽しく仕事できる職種は、必ずあると考えています!
今回は、現役エンジニアの私が、周りのエンジニアや自分の経験を通して、エンジニアに向いている人の特徴についてお伝えすることで、
自分がエンジニアとして、楽しく働けるかどうかを判断できることを目的としています!
それでは、向いている人の特徴5選をご覧ください!
エンジニアに向いている人の特徴①
論理的思考力がある
1つ目のエンジニアに向いている人の特徴、論理的思考力がある人について見ていきましょう。
なぜ論理的思考力がある人が、エンジニアに向いているかというと、複雑な問題への対応する機会が多く、考えるべき物事が沢山あるからです。
ここからは、エンジニアとして、論理的思考力を活かせる場面と実際に身につける方法について紹介していきます。
論理的思考力を活かせる場面
ここでは、エンジニアで論理的思考力を活かせる場面について2つ紹介します!
問題解決に活かせる
エンジニアは、エラーやバグといった不具合対応をする機会が多くあります。
論理的思考力があることで、問題解決の策を複数個見つけ出し、開発作業の時間短縮や、製品の品質アップに繋げることができますよね!
仕様書作成や設計に役立つ
顧客の要望に対して、開発するシステムの仕様書や設計書の作成は、論理的思考力が必要です。
「こんなアプリを開発したいです」
と言われた際は、
「その開発には、どのようなプログラムが必要か」
というのを、複数個考えなくてはなりません。
それだけではなく、一つの目標に対して、どれぐらいの時間や費用や技術が必要かについて、逆算して考えないといけないのです。
論理的思考力があることでこれらの問題へ対応することが可能なので、仕様書作成や設計に役立てることができるでしょう。
論理的思考力を身につけるには?
このように論理的思考力がある方は、エンジニアに向いていることは分かったと思いますが、論理的思考力はどのように身につけていけばいいか分からない方も多いと思います。
ここからは実際に身につける方法について見てみましょう!
エンジニアになって鍛える
読んだり、聞いたりするよりもまずは実践することが、論理的思考力を高めるための一番の近道です!
これを実現できるのが、エンジニアになって業務経験を積むことですよね!
・将来への不安がある
・個人としての能力を身につけたい
といった理由より、近年は未経験でエンジニアとして転職したいという方が増えてきています!
「実際にエンジニアとして、挑戦してみたい!」
という方は、未経験からでも正しいやり方を実践したらエンジニアになれますので、下記の記事を参考にしてエンジニア転職を考えてみましょう!
日常生活で論理的に考えることを癖づける
「今すぐに論理的思考力を鍛えたい!」
といった向上心のある方は、日常生活で物事を論理的に考える癖をつけましょう!
例えば、
・ニュースで見た内容に対して、自分の意見を他の人に分かりやすく説明してみる
・自分の仕事で見つけた課題について、なぜこのようなことが起こったのかについて考えてみる
などのように、日常的に「なぜ?」と疑問を持って行動してみることが重要です。
論理的思考力を身につけると、エンジニア以外の職業でも生かすことができるので、日常で使えるように意識してみましょう!
エンジニアに向いている人の特徴②
好奇心が旺盛な人
エンジニアは、常に新しいプログラミン言語やIT業界知識などに触れる機会が多いです。
そのため、好奇心を持って新しいことにチャレンジしたいという気持ちがあれば、よりエンジニアとしての成長スピードを上げることができますよね!
・新しいゲームが出ると買ってみたくなる
・最新の技術に触れてみたくなる
このような性格の持ち主の方は、エンジニアにかなり向いているかもしれません!
興味を持った方は、最新の技術の開発に関われるエンジニアになってみませんか?
エンジニアに向いている人の特徴③
諦めない粘り強さがある
論理的思考力のところでも、紹介したように、エンジニアはエラーやバグといった不具合対応への機会が多くあります。
そのため、1つのエラーで、解決策が見つからないといって対応を諦めると、チーム全体のプロジェクトが止まってしまうことになります。
・ゲームでクリアできないステージあった
・数学で解けない問題があった
・何かのスポーツで辛い経験があった
このような場面で、諦めずに継続してきた経験がある方は、諦めない粘り強さの持ち主でしょう。
不具合を解消するという作業を何度も繰り返して、エンジニアとして成長していけるので、ぜひエンジニアに挑戦してみてください!
エンジニアに向いている人の特徴④
チームワークができる
エンジニアは他の職種と比べると、グループ単位でプロジェクトに関わるため、チームワークが必要になります。
ここでは、具体的にどのようなチームワークが必要かについて紹介していきますね!
信頼関係の構築
チームメンバー間の信頼関係は、プロジェクトを進めるに当たって、とても重要です。
信頼関係を高めることで、
・情報共有が盛んになる
・メンバー同士での助け合いが増える
といったメリットを得ることができますよね!
チームメンバーとコミュニケーションを取れたり、仲間へ思いやりを持っていたりする方は、メンバーとの信頼関係を構築できますので、エンジニアには向いているかもしれません!
チームのマネジメント
チームワークが上手くいくために、チームのリーダーのマネジメント力が必要になりますよね!
しかし、マネジメントの例を挙げると、
・メンバーと積極的にコミュニケーションを取る
・メンバーへの作業の割り振りを考える
・プロジェクトの進め方を考える
など、チームのリーダーは考えるべきことが沢山あります。
開発やテストなど行うプログラマーの間は、マネジメントを行う機会は少ないですが、キャリアップをしていくにつれてマネジメント力は必要になってくるでしょう。
そのため、リーダーシップのある方やコミュニケーション力がある方は、エンジニアとして市場価値を高める素質があります!
コミュニケーション力を高めよう!
世間では、エンジニアはデスクワークだから、コミニケーションはあまり取らないというイメージを持たれているかもしれません。
しかし、コミュニケーション力があるエンジニアがキャリアップして市場価値の高い人材となります!
エンジニア経験の浅いときから、先輩や顧客とのコミニュケーションを取る機会があれば、積極的に話をしてみることがオススメです!
エンジニアの楽しさを追求するには?
エンジニアとしての楽しさを追求するためには、日々の学習に加えて、様々な視点から自分自身を考え直すことが大事です!
エンジニアとしての自己啓発をする
エンジニアとしてのスキルアップに取り組むことほど、楽しいに直結することは他にありません。
自己を啓発することで、エンジニアとしての知識やスキルだけでなく、ビジネスやコミュニケーションスキルなどにも活かすことができます!
新しい技術にチャレンジする
ご紹介したように、エンジニアは、新しい技術や言語、に触れる機会が多くあります。
仕事や個人での学習で、新しい技術に挑戦することで、自分自身が新しいことを知ることに楽しさを感じることができるでしょう。
一つの分野に特化して学習する
楽しいエンジニアを追求するためには、自分自身のスタイルを確立することも重要です。
例えば、自分自身が得意とする言語やフレームワークを見つけ、その分野に特化することができますよね。
自分が好きなプログラミング言語を見つけることで、その分野を極めやすくなり、仕事に楽しさを感じることができます!
コミュニティに参加する
エンジニアは、コミュニティに参加することで、他のエンジニアと交流し、知識や情報を共有することができます。
在宅ワークや他の部署との関わりが少ない方は、コミュニティに参加することで、新しい情報を得るだけではなく、人脈を作ることができますよね!
エンジニアは1人ではなく、仲間がいるとより楽しく仕事ができるのは、間違いありません!
副業でアプリ開発をしてみる
エンジニアは、会社で開発を行う場合、自分が作りたいものに関われることは多くはありません。
実際に自分で副業として、アプリ開発やWebサイト制作などを行えるようになれば、自分の成長とやりがいの両方を得ることができます!
本業をしながら、
・アプリ開発をしてみたい
・エンジニア転職の準備をしたい
という方は、プログラミングスクールに通ってみましょう!
■Webデザイン・プログラミング・マーケティングなど幅広く勉強したい方
■Web制作・アプリ開発の経験を積んで、転職支援と副業のサポートを受けたい方
■入校時は0円!エンジニア転職サポートに特化したIT業界30年以上の会社のスクール
アウトプットを行う
楽しいエンジニアを追求するためには、自分で学習したこと、会社で経験したことをアウトプットしてみましょう!
オススメのアウトプット方法は、
・ブログ
・Instagram
・Twitter
などが挙げられます!
アウトプットを行うことで、知識が脳に定着し、自分自身の成長を実感することができるので、自分にとってメリットしかないですよね!
目標を設定する
目標を設定することで、エンジニアとしての楽しさを高めることができます!
例えば、
・資格取得を目指す
・新しいプログラミング言語を勉強する
・自分でアプリを開発する
・大きなプロジェクトを成功させる
など、様々な目標を設定することで、モチベーションを保つことでき、より楽しさを感じることができるでしょう。
エンジニアに興味を持った方へ
今回は、エンジニアに向いている人4選と、エンジニアの楽しさを追求する方法について紹介いたしました!
今回の特徴にあてはまれば、もちろんエンジニアを目指すことをオススメしますが、冒頭でも紹介したようにエンジニアの職種は沢山あります!
他の記事で、エンジニアの種類についてや未経験からエンジニア転職をする方法について紹介していますので、
エンジニアに興味を持った方は、ぜひ他の記事もご覧になってみてください!
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