今回は特定の文字をワンクリックでコピーする機能を、プラグインを使用して、
追加する方法をご紹介します!
実際に追加する機能はこちらです!
この文字はコピーできます!
背景や文字色を変更するもできるので、
気になったものを使ってみてくださいね!
Copy Anything to Clipboardをインストールする
今回使用するプラグインは「Copy Anything to Clipboard」になります!
ジンプルなデザインのコピーボタンを追加できるので、特にデザインへのこだわりがない方におすすめです!
新規プラグイン追加
新規プラグインのイントールをされたことがない方は、下記を参照してみてください!
Copy Anything to Clipboard
新規プラグイン追加メニューから、「Copy Anything to Clipboard」を検索して、有効にします
Copyボタンを使えるように設定する
インストールした「Copy Anything to Clipboard」が有効になっていることを確認し、
プラグインメニュー > インストール済みプラグイン > Copy Anything to Clipboard
から、「Add new」を選択します
コピーボタンのデザイン設定
ここでは、簡単なコピーボタン機能の設定を行います!
任意のタイトル名と、ボタンの簡単なデザインを設定を行いましょう!
特にこだわりがない方は、デフォルトのまま「Create」ボタンを押下しても問題ございません!
デザインにこだわりたい方は有料プランへ
・ボタンの位置(線の内側か外側か)
・コピーボタンをアイコンにする
など、各種設定は無料で行うことが可能です。
もし、こだわった設定を行いたい場合は、「Upgrade to Premium to Access」を押下して、
有料プランを使ってみるといいと思います。
(料金は年間 $39〜から使えるようです。2024年5月時点)
CSSをブログ内に追加する
上記までは、プラグインを使用して、簡単にコピーボタンを使えるように設定しました。
ここからはCSSを使用して、周りの線や背景色等を設定し、表示できるようにします!
CSSを追加する箇所
上記のソースを、私の場合テーマとして「SWELL」を使用していますが、
外観 > テーマ > カスタマイズ を選択しましょう
↓
「追加CSS」という項目があるので、こちらCSSを追加し、公開ボタンを押下します
追加するCSSのサンプルコード
少し長いですが、追加するソースコードは、下記になります!
もし、CSSについて興味がある方は、それぞれのコードの意味を調べてみるといいかもしれないですね!
html {
font-size: 16px;
}
.code-container {
background-color: #f4f4f4;
border: 1px solid #ddd;
border-radius: 5px;
padding: 0px;
max-width: 100%;
overflow-x: auto;
box-sizing: border-box;
text-align: center;
}
.code-container pre {
margin: 0;
text-align: left;
padding-left: 2rem;
}
code {
font-family: Consolas, Monaco, 'Andale Mono', 'Ubuntu Mono', monospace;
color: #333;
display: block;
white-space: pre-wrap;
padding: 0;
font-size: 1rem;
}
デザインを変更したい方へ
もしデザインを変更したい方は、それぞれのCSSサンプルコードを参照してみてください!
全然コピーして、記事内で使ってもらって大丈夫です!
安定の黒と白
これは完全にソースコードやコマンドの紹介に適していますね!
html { font-size: 16px; } .code-container { background-color: #000; border: 1px solid #333; border-radius: 8px; padding: 15px; max-width: 90%; margin: 15px auto; overflow-x: auto; box-sizing: border-box; text-align: center; box-shadow: 2px 2px 5px rgba(255, 255, 255, 0.1); } .code-container pre { margin: 0; text-align: left; padding-left: 1rem; } code { font-family: 'Courier New', Courier, monospace; color: #FFF; display: block; white-space: pre-wrap; padding: 0; font-size: 0.9rem; }
背景色を黄色にして、少しサイズを小さく変更
html { font-size: 16px; } .code-container { background-color: #feda75; border: 1px solid #ddd; border-radius: 8px; padding: 15px; max-width: 90%; margin: 15px auto; overflow-x: auto; box-sizing: border-box; text-align: center; } .code-container pre { margin: 0; text-align: left; padding-left: 1rem; } code { font-family: Consolas, Monaco, 'Andale Mono', 'Ubuntu Mono', monospace; color: #333; display: block; white-space: pre-wrap; padding: 0; font-size: 0.9rem; }
木を連想させるようなデザイン
少し見づらいような気もするけど、これはこれでアリ…?(笑)
html { font-size: 16px; } .code-container { background-color: #8B5A2B; border: 1px solid #6B4226; border-radius: 8px; padding: 15px; max-width: 90%; margin: 15px auto; overflow-x: auto; box-sizing: border-box; text-align: center; box-shadow: 2px 2px 5px rgba(0, 0, 0, 0.2); } .code-container pre { margin: 0; text-align: left; padding-left: 1rem; } code { font-family: 'Courier New', Courier, monospace; color: #FFF; display: block; white-space: pre-wrap; padding: 0; font-size: 0.9rem; }
爽やかな雰囲気のデザイン
これはブログの雰囲気に合うかどうか試してみた方がいいかも!
デザイン的には結構好き。
html { font-size: 16px; } .code-container { background-color: #E6E6FA; border: 1px solid #9370DB; border-radius: 8px; padding: 15px; max-width: 90%; margin: 15px auto; overflow-x: auto; box-sizing: border-box; text-align: center; box-shadow: 2px 2px 5px rgba(0, 0, 0, 0.2); } .code-container pre { margin: 0; text-align: left; padding-left: 1rem; } code { font-family: 'Courier New', Courier, monospace; color: #000; display: block; white-space: pre-wrap; padding: 0; font-size: 0.9rem; }
最後に記事内へ追加する
お好みのCSSのサンプルコードを選んだら、実際にブログ内にコピーボタン機能を追加していきましょう!
カスタムHTMLブロックを追加
記事内で、「カスタムHTML」を追加します
↓
追加できたら、下記のように表示されます
HTMLのサンプルを追加
「カスタムHTML」のブロックの中に、下記のソースを貼り付けましょう!
<div class="code-container">
<pre>
<code>
ここにコピーさせたい文字を、入力する
</code>
</pre>
</div>
下書きを保存して、投稿を表示し、実際に確認してみてください!
これでワンクリックコピー機能の設定は完了になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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